2006年12月25日月曜日

将棋の第19期竜王戦7番勝負は渡辺竜王がフルセットの末防衛

将棋の第19期竜王戦7番勝負は渡辺竜王がフルセットの末防衛しました. 渡辺明ブログ 第19期竜王戦総括。で, 竜王自身が総括をされています.

最初竜王は2連敗したのですが, それについて

ただ2連敗というのは重たい事実。第2局と第3局の間は竜王戦で負ける夢を何度も見ました。

とあります. 「負ける夢を何度も見た」という体験談が印象に残りました. 次の第3局については

終始苦しい将棋でしたが終盤で△7九角という手が出ました。この手は前々から読んでいたわけではなく「絶妙手が落ちていた」という感じです。この手が出現したことにシリーズの運を感じます。この将棋が大きかったです。

第19期竜王戦七番勝負第3局 渡辺明竜王-佐藤康光棋聖

△7九角は124手目です. この後の寄せは鬼のようでした. 最終局では

最後だし悔いが残らないように納得行くまで考えて指そう。それだけを決めて家を出ました。

あまりにも精神的に厳しかったのでもうこんな思いはこりごりだという気持ちとまたこんな勝負がしたいという気持ちが半々といったところです。

とてもリアルな言葉のように感じました. またこれからも面白い将棋を期待しています.

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