2007年3月22日木曜日

[将棋]渡辺竜王がボナンザに勝利

FujiSankei Business i. 総合/将棋ソフト「脱帽」 公開対局 渡辺竜王が勝利より
将棋の渡辺明・竜王(22)と将棋ソフト「ボナンザ」との公開対局が21日、東京都港区の品川プリンスホテル エグゼクティブタワーで行われ、3時間10分の熱戦の末、112手で渡辺・竜王が勝利した。
対局の様子はasahi.com:渡辺竜王が、コンピューター将棋選手権優勝ソフトに快勝 - 文化芸能にありますが, 将棋でもこのような光景が見られるようになったのか, という感じです.

渡辺竜王は, 念入りに事前準備されていたようです.
渡辺明ブログ 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その1(対局準備)
渡辺明ブログ 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その2(当日編)
に, 本人が詳細を書かれています.
それでも油断は禁物。一週間ほど前から、とにかくボナンザと指しまくりました。数百局は指しました。と言っても「これは参考にならない」と思ったら途中で打ち切るので最後まで指したのは多くないと思います。

好きな手、嫌いな手、長所、短所、かなりの事が分かりました。現在、プロ棋士でボナンザについて一番詳しいのは僕でしょう(笑)

作戦ですが、コンピューター将棋に詳しい勝又六段が「ボナンザは四間飛車穴熊が一番強い」と言っているのを何度か聞いたことあるので、おそらくそれがボナンザ側にも伝わり四間飛車穴熊で来るのではないかと思ってこれを中心に研究していました。この読みはズバリでした。プロはこういう水面下の読みもしているのです(笑)
まだまだ人間とコンピュータの差は大きい, といわれているところで, このように準備されているのに感心しました.

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