2013年3月7日木曜日

片頭痛と薬物乱用頭痛

 私は数年前から頭痛に悩んでいた。しかし最近になって「片頭痛」であることがわかってその治療を受けることが出来た。

私の症状は、頭の(私から見て)右側が痛むもので、一度痛み出すとだいたい8時間は続くものであった。またしばしば嘔吐を伴うものであった。

いろいろなところでその症状を訴え続けた(おそらく片頭痛ではないか、ということも含めて)のだが、なかなか有効な治療にはたどりつけなかった。インターネットで調べてあらゆることを試してもうまくいかない。

しかし実は片頭痛の治療法というのはおおよそはっきりしている。私は医者ではないのでもちろん詳しいことはわからない。でもはっきりしていると私は思う。

話はそれるが「片頭痛の治療法ははっきりしているのに、インターネットで調べてもそれにたどり着くのが難しい」というのは問題だ。SEO対策などのサイトが上位に来て、うまく探すことが出来ない。問題であると同時に、逆にそこにチャンスがあるように思われる。

片頭痛の前に「薬物乱用頭痛」にふれないといけない。薬物乱用頭痛とは(2) 薬物乱用頭痛 - Hospha 2007 No.2 | エーザイの医療関係者向けサイトよりものすごく簡単に言えば

「鎮痛薬を一月に15日(多くの市販薬なら10日)以上、3ヶ月を超える内服」によって引き起こされる頭痛

のことである。まずこれに当たっているかを確認する必要がある。私はこれには該当しなかった。ちなみに薬物乱用頭痛を治療する薬はない。鎮痛薬を飲むのを止めるしかない。

次に片頭痛であるが、一応私も試行錯誤を繰り返していたのでおそらくそうであろうと思っていた。実際その通りであった。ここまでは良いのだが、実は片頭痛には片頭痛のための薬がある。特に重要なのは頓服薬で「トリプタン」と呼ばれるものである。私の場合は「レルパックス」を飲んでいる。現時点で効果が無かったことは一度も無い。


この頓服薬は飲むタイミングが重要である。「この後大事な予定があるので、あらかじめ頓服薬を飲んでおこう」というのは絶対にやってはいけない。痛み出してしばらくたってから飲むと効果的である。これは自分で試していくうちにタイミングが分かってくるそうだ。

「トリプタン」は片頭痛に対しては効くが、他の頭痛には効かない。一方「ロキソニン」のような薬は片頭痛以外の痛みに対して効くが、片頭痛には効かない。従って片頭痛を取るためには「トリプタン」を飲むしかない。

また片頭痛は完治しない。片頭痛は30代がピークであり、しかし年を重ねるにつれて徐々に良くなっていく。頓服薬を適切に飲んでいけば、頭痛に対して苦しむことはなくなる。

簡単だけれど、大雑把にはこれで片頭痛の話は終わりである。「頭痛は心の持ちようから」「頭痛と付き合っていきましょう」などは、薬物乱用頭痛から一通りチェックした後に考えることである。

参考:

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